和温クリニック東京

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回復実例

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和温療法で
著明に回復した実例

以下をクリックすると、
それぞれの実例内容がご覧頂けます。

A.重症心不全の実例

例1 
心臓心臓移植の必要な拡張型心筋症 53歳 [女性]

47歳頃から心不全が発症。50歳から入退院を繰り返し、52歳からは入院の状態が続き退院できないので、当科に転院して和温療法を開始した。

転院時、心拡大に伴う高度の僧帽弁逆流がみられていたが、1回の和温療法で逆流は劇的に軽減~消失した(図1)。
著明な心拡大(心胸郭比CTR: 71 %)は2年以上継続していたが、1日1回、週5回、和温療法を施行した結果、自覚症状は1週ごとに改善し、心拡大は1ヶ月後に明らかに縮小した(図2)。
和温療法開始3ヶ月後には、心拡大はさらに縮小し(CTR: 57%)、自宅へ歩行退院した。
その後20年以上、外来で定期的に和温療法を施行し、普通の日常生活を過ごされた。
一般に本例のような重症心不全の平均余命は半年~1年であり、20年以上生存することは極めて稀であり、和温療法による生命予後の著明な改善を示した例である。
和温療法を定期的に施行しながら、実に20年以上にわたり自宅で自立した生活を継続されている。

和温療法前後の僧帽弁逆流の劇的な変化

  • (図1)僧帽弁逆流は1回の和温療法後に消失

  • (図2)和温療法開始後の心拡大の縮小

例2 
余命1ヶ月といわれた虚血性心筋症 
59歳 [男性]

急性心筋梗塞を2回(前壁梗塞と後壁梗塞)発症し、心臓の5分の4は壊死による巨大瘤を形成。心機能は健常人の5分の1 以下 (左室駆出率は10 %未満:正常者では50% 以上)の重症心不全で、余命1ヶ月の説明を主治医から受けていた。

当科へ転院して1日1回、週5回の和温療法を施行した結果、驚く回復を示し、2ヶ月後に自宅へ歩行退院できた。
退院後、週3回~4回和温療法を17年間継続し、日常生活を自宅で普通に過ごされた。
「息切れや呼吸困難は和温療法ですぐ消失します」と話されていた。
BNPは大体500 前後に推移、自覚症状は階段や坂道を急いで登る時以外は特に症状は見られず。
下の写真は、和温療法の開始から17年後(76歳)の外来での写真(図1)。顔色や表情から元気な様子が一目瞭然。 この2ヶ月後に脳卒中を発症して亡くなられた。
左室の5分の4は心筋の厚さが1~2mm(正常:1cm)で、ヘルメット状に石灰化。
すなわち、左室の5分の4は全く心機能をしておらず、このような心臓で17年間も日常生活を普通に過ごされたことは心臓専門医にとって信じ難い事実である。
下図は心臓の長軸に沿った1cm幅の割面で、巨大心室瘤(左室の5分の4)の石灰化を示す(図2)。
和温療法の継続効果がいかに甚大であるかを示す証。石灰化した心室瘤の壁厚は1~2mmであることが明瞭。」

このように心機能が高度に低下していても、和温療法を継続する限り、元気に日常生活を過ごし、長生きすることは可能であることを示す実例。

  • (図1)和温療法開始から17年後の写真

  • (図2)巨大心室瘤の石灰化

例3 
心臓心臓移植の必要な拡張型心筋症 
20歳 [女性]

3歳の時に拡張型心筋症の診断を受けて内服加療を開始。17歳の時に両室ペーシング(ICD)の植え込み術を施行。
高校生の頃の心不全症状は軽症~中等症で、BNP (心不全マーカー: 正常は20以下) は400~800 pg/mlで推移。
短大に入学した頃から自覚症状は増悪し、軽労作時にも呼吸苦が出現。BNP は3670 pg/mlまで上昇し大学病院小児科に入院して加療。
しかしカテコールアミンの離脱ができず退院できないので、和温療法の目的で転院。

和温療法を1日1回、週5回を開始すると、症状は著明に軽減し、和温療法を30回施行後、自覚症状や血液検査所見は驚くほど改善。BNPは237まで低下。和温療法を開始して2ヶ月後に自宅へ歩行退院できた。下の写真は胸部X線写真の変化を示す(図1)。和温療法前の心臓の拡大は明瞭で、和温療法を30回施行後の心臓は明瞭に縮小している。心胸郭比(CTR)は60%から52%に改善。BNPは12 71から237へ改善して自宅へ退院。

退院後、外来にて和温療法を週2回(~3回)継続施行しすっかり回復。1年後の2010年4月から事務職の勤務を開始(社会復帰)。和温療法を週2回施行しながら、職場を1日も休むことなく、現在まで8年間勤務中。
和温療法を施行開始後3年が経過した外来受診時の写真から、全身が若々しく顔色もよいのが見てとれる。さらに5年経過した現在では,心不全の患者とは思えないほど元気で明るく日常生活を過ごされている。

心臓移植申請を受理されて心移植順番待ちリストに掲載された方とは思えない回復ぶり。

  • (図1)30回後、心臓の大きさは変化

  • 和温療法開始から3年後の写真

例4 
退院できない子供の重症心不全 
12歳 [女性]

小学生の時に拡張型心筋症の診断。心不全症状が強くなり薬物療法でコントロールできない状態になり、心移植を申請。
心臓は心臓移植の適応となるほど重症心不全の状態であるが、自閉症を合併していたため心移植の実施は困難と結論。

小児科の主治医からから紹介されて和温療法を開始。和温療法開始時のBNPは2330で重症心不全の状態。
週に4~5回、和温療法を施行すると、心不全症状は、2~3週間で速やかに軽快し、和温療法を開始1ヶ月後には心不全症状は著明に改善し、5ヶ月後には病院を退院。退院後も週に3回和温療法を継続施行。
1年後に自覚症状はほとんど消失し学校に通学可能となる。BNP (心不全のマーカー) はほぼ正常範囲まで低下し、心不全症状は完全に消失(図1)。
胸部X線写真(下段右)で心臓の大きさは拡張型心筋症とは思われないほど縮小し、健常者とほぼ同じくらいの大きさまで縮小した(図2)。

その後、週2回の和温療法は継続した結果、中学・高校を無事に卒業。さらに成人式を元気で迎えて現在に至る。
現在23歳、和温療法を週1回継続中。自覚症状はみられず、心拡大は消失。
ただし、拡張型心筋症による心筋の壁運動低下は存在する。

  • (図1)

  • (図2)

例5 
薬物治療でコントロールできない
難治性重症心不全 
61歳 [男性]

51歳の時に心拡大を指摘。57歳の時に労作時呼吸困難が出現し、拡張型心筋症の診断。
その後、入退院を繰り返し、61歳の時に心不全増悪でショック状態となり、入院加療を受けるも心不全状態を脱却できず、転院して和温療法を開始。

和温療法開始前のBNPは4500、和温療法の効果は著明で、和温療法4週間後(20回施行)にBNPは1,500へ改善、さらに4週間後には560へ改善し、自覚症状は重症から中等症に改善。
和温療法をさらに継続施行するとBNPは500前後に推移し、自覚症状は消失し自宅へ歩行退院。退院後も週2回の和温療法を外来で継続すると、退院5ヶ月後にはBNPは290となり、日常生活を自力で普通にできるまでに快復(図1)。

臨床症状の経過とBNPの推移、胸部X線写真の経過を下記に示す(図2)。
和温療法を週2回継続することで、9ヶ月後にはすっかり日常生活を普通に過ごすまでに快復。心不全に伴って生じた僧帽弁逆流も、和温療法開始前は高度であったが、次第に減少し、9ヶ月後には消失した。心拡大の縮小も明瞭。

  • (図1)

  • (図2)

例6 
虚血性心筋症による重症心不全 
61歳 [男性]

48歳の時に心筋梗塞、60歳になり急性心不全を発症し、内科的治療を駆使するもカテコールアミン点滴を脱却できず、和温療法の目的で転院。
転院前の主治医から家族と本人に 「2~3ヶ月延命することは厳しい」 との説明を受けていた。

転院時の和温療法開始前の胸部X線写真で心臓は著明に拡大。
超音波心エコー図による心機能評価で、左室壁運動は著明に低下。左室駆出率は12%で、健常者の5分の1程度の心機能。

BNP(心不全マーカー: 正常は20以下)は1,650と著明な高値。和温療法の継続でBNPは次第に低下。20回の和温療法でBNPは660まで低下。自覚症状などの臨床症状は著明に減少し、2ヶ月後に退院 (退院時のBNPは510)(図1)。

左室駆出率は14%で心機能低下は高度であるが、顔色はとても良く重症心不全の患者とは思えない(図1)。
自覚症状は全くない。全身の血管機能の改善と血流促進が示唆される。

  • (図1)

  • (図2)和温療法開始から2年後

B.重症下肢虚血の実例

例1 
重症下肢虚血で切断を免れた
閉塞性動脈硬化症 
64歳 [男性]

62歳頃から歩くと足が痛くて立ち止まる症状が出現し、閉塞性動脈硬化症の診断を受けた。その後、
右第1趾から4趾に潰瘍形成がみられ、某大学病院で大腿動脈〜膝窩動脈にバイパス手術を施行。
しかしその後も足趾の潰瘍や壊死が進行し、右第5趾を除いてすべての足趾の切断術を受けた。
しかし術後も潰瘍が再発し、右第1趾切除後の潰瘍は骨に達する程深くて疼痛も強く、主治医から下肢切断を勧められた。
しかし、切断はしたくないので和温療法を是非受けたいと、車椅子で飛行機に乗り、鹿児島の当科へ転院。

入院時の検査で、大腿動脈との吻合部に高度狭窄あり。足関節・上腕血圧比 (ABI) は 右ABI:測定不能、左ABI:0.81 (正常のABIは0.90以上)。 和温療法を 1日1回、週5回 の施行開始。
すると疼痛は1週間ごとに軽減し、5週後には著明に軽快、潰瘍部は浅く縮小。10週後には疼痛は消失、潰瘍形成も著明に縮小。15週後には潰瘍は完全に消失した。それは年末の12月末のことで、退院を奨めた所、実家の信州は寒いのでしばらく鹿児島に滞在し、週2回、外来で和温療法を受けたいとの希望があり退院後も和温療法を週2回外来で継続した。

この症例の下肢血管の狭窄は高度で、潰瘍の再発を心配していたが、和温療法の継続中は全くその気配なし。歩行距離は杖なしで500メートル以上可能となり、私が大学を退職するまで鹿児島に滞在し、車を自ら運転して通院し和温療法を継続された。
最後の外来受診時 (和温療法開始してから7年8ヶ月後)の写真。潰瘍部はすっかり治癒した状態で、潰瘍の再発を認めず。

一般にこの方のような重症の閉塞性動脈硬化症の生存期間は、診断後、長くて10年と言われるが、すでに15年を過ぎた現在も健在(2018年、78歳)。

  • 大学退職後、和温療法研究所を設立(2012年)。
    患者さんは2年後の2014年に信州から研究所を
    訪ねてくれて元気なお顔を拝見。

例2 
血管造影で血流の改善を示した
閉塞性動脈硬化症 
80歳 [女性]

和温療法は閉塞性動脈硬化症の側副血行を促進することを血管造影で確認することが可能。本例は300m~400m歩くと足が痛くなり、立ち止まって休むと痛みは消失し、再びまた歩き出すという間欠性跛行の症状が発現。

そこで和温療法を1日1回、週5回、4週間施行後、症状は半減し、和温療法10週後には間欠性跛行は消失した。本例の血管造影所見をみると和温療法後には側副血行路の血管陰影の増強が明瞭に観察された。

C.慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎
繊維筋痛症

例1 
強い全身疲労感、筋痛、微熱で
3年間休職中 
26歳 [女性]

勤務を始めて約1年後に扁桃腺炎になり、その後体調を崩し、頑固な疲労感、筋肉痛、微熱が続き、職場を休むようになった。いくつか病院を受診しても効果が見られず、慢性疲労症候群の診断を受けた。症状は改善せず3年間休職していた。

和温療法を受けるために入院して和温療法を開始。1日、1回、週5回を継続すると、著明な改善効果がみられた。
下図に示すように、15回の和温療法で微熱がほぼ消失し、疲労スコアと痛みスコアが低下し始めた。
20回の和温療法で疲労感と痛みは半減し、30回の和温療法で著明に軽減し退院した。
退院後も週2回和温療法を1年間継続して、全身疲労感と筋痛は完全に消失し、社会復帰(職場復復)できた。それから10年以上職場を休むことなく勤務している。

例2 
重症の慢性疲労症候群で会社を辞め
長期療養していた 
35歳 [男性]

学を卒業後、マスコミ関係の仕事に従事して、取材に追われて夜も十分に寝ないで仕事に没頭。
3~4年後、全身の疲労感が強くなり仕事を休むようになり、最終的に仕事を辞職。
その後、約10年近く、都内のいろいろな病院を受診して治療を受けるも、症状は改善せず、最後は外に出ることすらできなくなった。和温療法のことを知り、家族に支えられて何とか飛行機に乗って東京から鹿児島に来て入院。

和温療法を開始して、1ヶ月ほど経つと、病棟内を少しずつ歩けるようになり、症状は軽減。
2ヶ月半後には症状はかなり軽快して退院。その後、週1回の和温療法を継続しながら、1年後には自宅に事務所を開いて社会復帰した。結婚して子供が誕生し、社会活動するほど回復。

例3 
全身の強い痛みが軽快した線維筋痛症 
59歳 [女性]

発狂しそうになる程の全身の強い痛みがあり、痛みから逃れるため死にたい、希死念慮が出て和温療法を開始。
痛みのきっかけは花壇の作業中にブロックが右手指に落下して違和感が続き、強い痛みが出現し包丁が使えなくなった。
その後、痛みは肩〜背中まで広がり、不安や不眠が出現。痛みは増強し、我慢できないほど強く、ペインクリニックで治療。
しかし痛みは軽減しないので、和温療法を開始。

痛みスコア:0 ~10点の10点弱で最も強い痛みが、和温療法を1日1回、1週間施行すると驚くほど軽減し、2週間後に痛みはほぼ半減した。さらに和温療法を継続すると、3週間後には痛みスコアは2以下となり、さらに3週間、計6週間和温療法を施行して、痛みはほぼ消失した。
治療経過を精神面の評価で観察すると、「緊張不安、抑うつ、怒り、疲労、混乱」は和温療法6週間で劇的に改善し、全く消失していた「活力」(0点)は和温療法6週間で著明に出現した。

例4 
全身の強い痛みが
最初の和温療法で消失した 
68歳 [女性]

数か月続いた全身の痛み(関節痛や筋肉痛み)で、どうしようもなくなり、関西から和温療法を受けに来られた。

この患者さんが和温療法を始めて受けられた時のお話は印象的。最初の和温療法中に、なんとも言えない心地よさがあって、「わー、これはすごい」、と感動したとのこと。
「和温療法室から出ると痛みが全く消失したのです。」と興奮して話された姿がとても印象的だった。信じられない改善だったので、「和温療法室に入る前に本当に痛みはあったのですか?」と聞くと、「我慢しきれない痛みがあったからこそ、飛行機に乗ってわざわざここまできたのですよ。」言われた。
その後、和温療法を4週間施行すると、何か月も苦しんでいた痛みはほぼ消失し退院。

D.シェーグレン症候群に伴う
唾液分泌不全

例1 
唾液分泌不全で
言語障害・嚥下困難を伴っていた 
62歳 [女性]

約2年前から口腔内と口唇の渇きおよび関節痛を自覚し始め、シェーグレン症候群の診断。
その後、次第に唾液分泌の低下が明瞭になり口腔内乾燥が進み、言葉がしゃべりづらくなる。
また食べ物の呑み込みが悪くなり、食事の時は水分補給しながらの摂取となり、これらの症状は増強していく。62歳になると、更に胸部圧迫感と息切れを自覚するようになり、心不全と診断。
検査で心拡大と心機能低下が認められ、心不全の治療に和温療法の目的で紹介受診。

入院時の主症状
  • 唾液分泌不全に伴う高度の口腔内乾燥、それによる言語障害と嚥下困難
  • 息切れ、呼吸困難など中等度の心不全症状 (NYHA III)
  • 心拡大と心機能低下(左室駆出率:26%)

和温療法を1日1回施行すると数日後に心不全症状の軽減とともに、唾液分泌がみられるようになり、言葉がしゃべり易くなった。
(下写真:初回の和温療法前後のドラマチックな変化)

これは驚くべく劇的な変化であったが、この効果は数時間すると次第に低下した。
しかし、和温療法を1日1回、4週間施行後(和温療法20回)には、唾液分泌はほぼ正常に改善し、言語障害および嚥下困難は消失した。また関節痛や心不全症状も軽減し(NYHA I~II)、心機能も改善した(左室駆出率37%)。
我々医師にとって驚くべき結果で、和温療法が多彩な効果を示す1例である。

  • 和温療法前の状態

  • 和温療法後の状態

E.潰瘍性大腸炎・術後腸閉塞

例1 
潰瘍性大腸炎で大腸全摘、
人工肛門閉鎖術後のイレウス 
16歳 [男性]

潰瘍性大腸炎で大腸全摘施行の4ヶ月後に、人工肛門閉鎖術を施行。
術後13日目から腹部膨満感と嘔気が出現し、術後イレウスの診断。高圧酸素療法を開始するも症状は改善せず、高圧酸素療法の開始4日目からイレウスチューブ部を挿入。
チューブからは1日1,000 ~2,000 mlの排液量がみられた。高圧酸素療法の効果はほとんど得られず、7日間(術後20日)で中止。イレウスの症状は軽減せず、チューブからの排液は1日1,000 ~2,000 mlを持続。
そこで術後23日目から和温療法を開始。

症状の速やかな軽減とともに排液量は減少し、和温療法6回の施行後にイレウス症状は消失。
和温療法6回施行後、排液も見られずチューブを抜去し、食事の摂取も可能になった。

  • <腹部X線写真によるイレウスの改善の経過>

  • <術後イレウスの臨床経過>
    消失和温療法6回施行後排液も見られずチューブを抜去し
    食事の摂取も可能になった。

F.その他の難治性疾患の改善例

例1 
全身の疼痛および歩行困難のみられる
大脳皮質基底核変性症 
65歳 [女性]

全身にわたる痛み(左右の手首・左足首・頚部・膝・大腿部・臀部・頭部)が次第に増強。歩行障害が出現し、時々転ぶようになった。また長時間の座位も困難となった。脳血流シンチで脳血流低下が脳全体に認められ、とくに両側前頭葉および頭頂葉の大脳皮質に著明であった。脳神経領域の権威者から大脳皮質基底核変性症の診断を受けて治療を開始。
しかし、臨床症状の改善はほとんど見られず、外出も困難となり、入院して和温療法を開始。

和温療法の効果は劇的であった。和温療法の施行前は壁を伝いながら慎重にしか歩けなかったが、1週間ごとに症状は著明に改善し、30回の和温療法で歩行が普通にできるまでなり、退院された。
退院後、経過はしばらく良好であるが、2~3ヶ月経つと次第に症状は再燃。再び和温療法を30回ほど施行すると症状は軽快して、日常生活は自立できるまで回復された。